駅弁フェア
先週の火曜日で終了してしまったのですが、新宿京王百貨店恒例の「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」に行ってきました。もう51回目なんですね。
新宿は通勤の通り道なので、たまに行くのですが、いつもすごい人ですよね。仕事帰りに寄ってももうほとんど売り切れているんですよね。
今回はチラシを見て、欲しいお弁当があったのですが、そのお弁当は開店前の朝8時半から整理券を配るといういうシロモノなんですよ。それで日曜日に早起きして寒風吹きすさぶ新宿で並びましたよ。「たかが駅弁でバカだな、このオレ!」と思ったのですが、10人以上並んでました。バカはひとりじゃなかった?さすがに京王百貨店の人が気の毒に思ったか、前倒しで整理券を配ってくれたので、そのあと喫茶店で暖をとりつつ、時間を潰して開店を待ってました。
さて、その並んで買ったのが写真のコレ!台湾鉄道弁当というもので、台北駅で撃っているという「台鉄パイコー弁当」です。台北駅では一日で一万食(!)も売れているという人気の駅弁だそうです。台湾鉄道開業129周年記念(なんか中途半端な...)ということで記念ステンレス容器(左上)と台鉄ロゴ入り巾着弁当袋がセットになったものです。弁当とセットで2,200円でした。
パイコーは中央に鎮座している、揚げた豚肉を甘辛く煮たものでした。それにさつま揚げと煮卵、野沢菜、たくあん風のお新香が入っていました。見た目よりもしつこくなかったです。
で、このステンレス容器がカッコいいんですよ。アルマイトのほうが軽くていいんじゃないかなとも思うんですが、ステンレスだけにどっしりとしてしっかりした作りの弁当箱なんですよ。中が二段になるようになっていてご飯とおかずが分離できる仕組みですね。
これでお弁当たべるなんてなんかワクワクしてきちゃう(^o^)
でも駅弁、結構高いんですよね(>_<) Y.F.(1/25)