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ハワイの言葉スペシャル!私の相棒たち

Aloha !

9月になり 暑さもなりを潜め、空を見上げると秋の雲が浮かぶようになりました。
家でフラの練習をしていると
全方向の窓から心地よい風が入ってくるので
自然と一体になって踊っている感覚になります。

さて今回は「ハワイの言葉スペシャル」として
大切な私の相棒をご紹介します。

まずひとつめの相棒は
ひょうたんを2つ繋げた打楽器「イプヘケ」です。

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イプ=ipu はひょうたん、ヘケ=hekeは頭という意味で、ベーシックの時や古典フラの時に使います。
音を鳴らす時は、床に底を打ちつけ、側面を手で叩きます。

また、自分のイプヘケにはハワイ語の名前をつけて、床に置く時はヘケ(頭)の部分をじかに置かないようにします。

ちなみに私のイプヘケはNoe(ノエ)という名前です。ノエとは霧雨の意味を持ち ハワイでは虹が出る前触れなのでとても縁起がいいんですよ。

雨と言えば、私のハワイアンネームにもnoeと、これまた雨の意味を持つua(ウア)が入っていますが、これは何かの符号なのかと不思議な気持ちになります。


もうひとつの相棒は
ハワイアン・ドラム「パフ」です。

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pahu=パフとはハワイ語で太鼓(または樽、柱などの意味もある)のことで、木をくり抜いて鮫などの皮が張られています。
許可された人以外が触れることを禁じられているほど神聖なものです。
パフにも名前をつけるのですが、私のパフにはまだ名前がついていません。

どちらもとても原始的な形をしていますが、
古典フラ(カヒコ)には欠かせない、大切な相棒です。
いつか直接お見せできる機会があるといいですね。

今月も感謝の気持ちを込めて
Mahalo nui loa!



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レッスンの始まる10分位前までに運動のしやすい恰好、タオルとお飲み物持って直接会場にお越しください。
フラダンススカート(パウスカート)は無くてもけっこうですよ。