フラを通じて学ぶことはたくさんあります。音楽に合わせて踊ることは、無理なくストレスや運動不足の解消、また数あるダンスの中でも心身の健康にさまざまな効果が期待できるのです。
そんなフラダンスクラブに小さなお友だちが入りました。
-こんにちは!お名前を教えてください。
「齋藤璃緒です。5歳です!」
-フラダンス楽しい?
「うん!楽しいよ!保育園の学芸会でやったことがある。お友だちでフラダンスをやっているのはいないよ。見るのも踊るのも楽しい!」
お母様に入会までのいきさつを伺ってみました。
「うちの娘はヒップホップとかのダンスよりも、フラダンスの方が大らかな感じに育つかな?感性に合うのかな?思いました。私自身やったことは無いけど、曲とか聴くのが大好きで、成立学園武道場に掲示してある「フラダンスクラブ」のポスターを見て1年ぐらい前から狙っていました(笑)。子どもクラスは5歳からとありまして、その頃はまだ4歳でしたので、1年待ちました。」
-カワイらしい妹さんもいらっしゃいますね?
「妹は3歳になったばかりなので、家では踊っていますけどまだ早いかな?」
-実際に習い始めてどうですか?
「家でもよく踊っていて、とにかく楽しそうです。」
中村先生に璃緒ちゃんのことを聞いてみました。
-どのような練習されているのでしょうか?
中村「カモメの水兵さんや、「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー(ディズニー映画の曲でっす)」のフラ版を練習曲としてやっているのですけど、フラダンスの基本的なステップであるヘラですとか、カホロなど璃緒ちゃんは、すぐに覚えてしまうのが凄いですね。」
「フラにおいて、手の動きは一つの表情で、意味がある手話です。もちろん顔の表情、腰の動きも表情。動きに表情が付いて表現が出てまいります。大人になってやった方と子どもの頃からやられている方は、その表現の仕方が違ってきますね。子どもの頃からやるのはいいなあと思いますね(笑)。将来が大変に楽しみ。教えていて私も凄く楽しいです。」
いかがでしたか?フラダンスクラブ・子どもクラスの雰囲気は伝わりましたでしょうか?踊ることで表現豊かになり、音楽を通じて自然や文化を学ぶことになります。また体幹を鍛えるにも、もってこいなのです。
9月からは新学期が始まります。新しい習い事としてフラダンスに挑戦してみませんか?