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U14韓国遠征②

仁川国際空港から目的地である天安市にはバスで移動しました。
天安市はソウルから約100キロ北に位置します。
車中では添乗員のカクさんの「知っている韓国語は?」という問いに対し、選手たちは満面の笑みで「シェイシェイ」と答えていました・・・笑。他にも韓国の食べ物や文化について話してくれ、選手たちは初めて聞く異国の文化に興味津々。中でもトイレットペーパーは便器に流してはいけない事にびっくり!!備え付けのごみ箱に捨てるそうです。(日本から来たチームが、何回か詰まらせたそうです。)

宿泊するのは、天安市の天安サッカーセンターです。
韓国Nリーグ(アマチュア最高峰リーグ)の天安市庁のホームグランドで天然芝/人工芝のピッチが5面ある素晴らしい施設です。韓国滞在中は同施設にU-18中国女子代表、天安サッカークラブが合宿中でした。

センターに到着した選手たちはすぐに食事。辛い料理ばかりと聞いていたので少々不安でしたが、初日の食事は日本人にも食べやすい味付けだったので一安心(スープ以外は・・・笑)。その問題のスープは監督をはじめ添乗員のカクさんも苦戦(苦笑)。しかしキムチや韓国のりを入れて何とか完食。ただしその中でも垣田選手は味付けもせずに完食!お見事でした!!!!

食事後は韓国での初練習でしたが、ここでアクシデント発生!練習予定グラウンドの照明が使えませんでした。しかし隣で天安サッカークラブが照明を点け練習していたので、そのわずかな光を頂きながらも賑やかに練習。賑やかさに気付き気の毒に思ったのか、天安サッカークラブのご厚意で、照明付きのグラウンドを30分間貸して頂きました。カムスハムニダ!!笑

練習後はいつものようにみんなで輪になって仲良くミーティング。そこでは時間を守る事や滞在中の行動などを全員で確認しました。

ドキドキの初フライトや珍スープ、照明のアクシデントがありましたが、無事に韓国遠征一日目が終了しました。 続く(K.I)