ニュース

12期生チェコ・ドイツ遠征記おまけ③『後藤樹』編!!

海外遠征おまけ『後藤樹』編です!!

 今回の遠征を通じて感じた事は、まず「off the pitch」の徹底が出来ていなかった事です。挨拶・返事・みだしなみ・電車やバスの乗り方では、荷物を降ろす事・移動の時は間を空けずに他の通行人に迷惑をかけない・時間厳守などは、日本で言われてきた事であり、出来ていた事なのに、海外に来て注意をされてしまった。海外に来てそんな事を言われるのはもったいないと思うし、その時間をサッカーの事について話合えたら、もっと海外の選手相手に良いプレーが出来たかもしれないと感じた。
海外の選手と試合をやり、日本人とは違った身体能力や独特のボールタッチや独特なリズムで、どれを観ても凄いと感じたし、とても勉強になった。

自分自身の変化については、off the pitchでは自分で出来る事は自分でしっかりと行い、なるべく家族に負担をかけないように意識をして過ごす事と、マナーをしっかりと守ると言った、今まで出来ていた事を、もう一度見直し徹底していく。
on the pitchではメンタルの弱さが出てしまった。自分気分が乗らない時やプレーがうまく行かない時にそのまま表現してしまい、チームの雰囲気が悪くなってしまい、自分自身のプレーも全く納得できるものではなかった。日本に帰ってきてからは、そのメンタルの強さを改善するために何事も強気で行くことを意識して取り組んでいる。

僕たち12期生の目標は、関東大会に出場してベスト8に入る事です。その為に、もちろん練習を真剣に行い、コーチが言った事に全員が全力で取り組んで行く!!

最後に、この海外遠征を企画・運営して下さったスタッフの方、海外遠征に行かせてくれた家族、本当に感謝しています。ありがとうございました。

後藤 樹