基本、移動、型と審査は続いていよいよ組手に入ります。
相手がいるので一応に緊張しています。
今日10人の子供が受審しましたが、皆無事に終了しました。ホッ　(*^_^*)
最後は、２時間を超える長丁場を終えて、保護者の元に走って行きました。
時計は、３時をまわって、この後一般の部の審査に入りますが、まずは、審査を受けた子供達はお疲れでした。

２０日の日曜日、午前中から降り始めた雨は時折強く　荒川遊園地前の体育館に着いた時には皆、足もとがびしょ濡れになってしまいました。
気を取り直して道着に着替えて名前を呼ばれるのを待っていました。
しばらくして白帯から順に名前を呼ばれ押忍！と元気よく返事をして列に着きました。先頭にいる白帯の子供は、先ほどまでの笑顔は消え、さすがに緊張しているようでした。
私はその子たちに近づき、落ち着いて、いつも通り気合いを入れてと声をかけました。
２時間を超える審査会が始まる・・・

成立祭でゼブラの子供たちの演武のクライマックス、試割りです。白帯と１年生以下の子供を除き、全員が試割の板を１枚ずつ、手刀もしくは、廻し蹴りで割ります。
使用する板は、全日本選手権や国際大会でも使用される２．５ｃｍの厚さの板です。
正直もっと薄いのもありますが、どうせやるなら極真カラテは、大人と同じ物でやりましょう・・・ということで。
この１ヵ月は、試割板の割り方を指導していました。その甲斐あって、一応、無事に？成功することが出来ました。
めでたし。めでたし。

９月２９日（日）成立祭２日目に「ゼブラ極真カラテクラブ」として、初めて演武を行いました。
ステージ上ということで、どうしても緊張してしまうのですが、これもいい経験です。
練習でもっと大きな声で気合いを入れていたのですが、いえいえ無事白帯の子が型を終えてよく出来ました、とまずほっとしました。
緑帯・茶帯のこどもたちは、３年前に同好会の生徒と一緒に出演してことがあるので、始まる前から慣れていましたが、気持ちは試割りの板が割れるかということだけみたいでした。
それは次回掲載します。

スポーツの秋ですね。
10月は、審査もあります。頑張りましょう。

９月２９日（日）の成立祭での発表に向けて、稽古しています。
基本・移動・型と組手も・・・。時間不足ですが、　頑張っています。
そして最後に上級者が板割りを行います。
ぶっつけ本番ですが、そこは、我々指導者の言うとおりに自信を持ってやれば、
うまくいくと思います。
成立祭本番、どうか成功しますように・・・。

優勝する時は、運も味方すると聞いたことがありますが、今日優勝した小学２年生の女の子、マリィちゃんは、これまで2度試合に出場し、２度とも１回戦で、負けていました。消極的なところがあり、廻り込んだりもするが、後ろに下がる場面が目立ち、結局手数が少なく受けに廻り、判定負けというパターンでした。
が、今回は、自分から積極的に前に出て、打ち合い、手数も"倍返し"で頑張りました。
これが見事にはまり、"優勝"という最良のご褒美がもらえました。
1回戦ごとにを明らかに流れがあり、その良い流れを呼び込んでいるのは、本人の積極性であることが分かります。
これを機にもうひとつ上の大会でも大いに頑張ってもらいたいです。

９月１日（日）残暑厳しい中、第４０回城東支部交流試合が、錦糸町駅前にある墨田区総合体育館において行われました。
夏休み明けということで、思うように稽古が出来ませんでしたが、午前中に特別稽古として集まったりしました。
ただ正直、稽古量としては不安がありました。一回戦で負けてしまった子、入賞した子、そして優勝した子・・・出場した子はみんな頑張りました。
大会のあいさつで郷田勇三最高顧問より　「勝っておごらず、負けて悔し涙をながしてもいいから、その悔しさをバネに稽古に取り組めばよい。そして強くなろう！！」と。まさしくその通りと思いました。
子供達は日々進化しています。子供から少年そして青年へとなるにつれ、心身共に大きく育っていきます。その部分の大きく羽ばたくときの一瞬でも力になれればと思います。

夏休み中、旅行などで昇級状を受け取れなかった子供達も休みが終わりに近づくにつれ、稽古に出て来るようになりました。
ひとつ帯の色が変わるたびに初めての昇級審査を受けた時の緊張や昇級状と帯をもらった時の喜びはなくなりましたが、その代わり落ち着きと確かな自信が見受けられます。これも成長だと思います。

さて夏休み中、試合出場者には、組み手中心の特別な稽古も行って来ましたが、今日９月１日は、その試合です。私もこれから会場に選手を引き連れて参ります。
結果は、また後日。うれしい報告が出来ると良いですね（＾ｕ＾）

７月に行った夏季審査の帯と昇級状が届きました。夏休み中ということもあり、全員には渡せませんでした。昇級者が出しだい渡していきたいと思います。
また、今回は、ゼブラ初の茶帯が出ましたので、気持ちを引き締めてさらなる飛躍を求め、一緒に頑張っていきたいと考えております。