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どこでもドアでドイツにいってみたら...②

9月になりました。学校もはじまり気分一新リスタートしましょう。

さて前日にグローバルなどっきりでドイツ合宿中のU-14に合流した私は一夜明け、一行とデュッセルドルフに帯同しました。練習試合の相手はブンデスリーガ、フォルトナ・デュッセルドルフのJr.ユースチームです。クラブハウスとピッチが3面程度ある練習場でした。
あまり体格も違わない相手でしたが、3本試合をして完敗でした。こちらはどういうことをやろうとしているのか、それなりに意図を持って試合に臨んでいるはよくわかります。しかし、先方に力のあるFWが一人いたとはいえ、いい意味でも悪い意味でもシンプルなサッカーをするデュッセルドルフに堪えきれずに1点、2点とゴールを重ねられます。
選手諸君は試合後のミーティングで担当の吉田コーチからは厳しいコメントを頂戴していました。その一方で私は海外へ来て、サッカー先進国のチームとプレイしてちっとも臆していなかったところが誇らしかったです。ゼブラを立ち上げた頃は外国から来たチームと練習試合をしても、どこか気おくれしていたような感じでしたが、この日見た我らが選手諸君は物おじもせずに戦っていたと映りました。
写真は5点くらい入れられた一本目の終了間際。一矢を報いたプレーの起点となったところを撮ったものです。
いちおう仕事しているってとこも見せないと...  Y.F.(9/2)

 

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