ZEBRA RELAY ESSAY Back Number

いざ聖地へ ③

ビール2本と金宮焼酎を4杯やつけたあと、立石駅周辺のんべ横丁をウロウロしながら、次の店の開店時間を待ちます。 「うちだ」の線路をはさんだ反対側にあります、かの有名な「鳥房」さんへ開店と同時に入りました。 店の表で若鳥の部位を売りながら、横に廻ると、呑んで食べれるお店があります。 ここのメインはもちろん鳥料理ですが、串刺しの焼き鳥ではありません。 
ごっついお姉さん二人で仕切っていて、「一度しか言わないからねと」と前置きのあと「520円、550円、580円、610円、640円、670円、700円」とダミ声の早口でまくし立てます。  横で聞いていて何の金額ですかと聞くと、若鳥の半身揚げの値段で、重さで金額が違うそうです。  580円の頼んで、教わった通りに、わりばしをあてて足を持って身をさいてかぶりつきます。  美味~!また酒が進みます。 (K.K 押忍)

 

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